チンジャオ娘。という作家を知っているか。
この作品はタイトルどおり、こんな娘がいたらまさに人をだめにするだろうと思った作品だ。フルカラー90ページという圧倒的なボリュームで、読み終わったあとに「これは名作だ」と素直に思った。

作品情報
- サークル:チンジャオ娘。
- ジャンル:ちょいブス・巨乳・処女・フルカラー
- 販売:DLsite / FANZA
どんな作品か
合コンでハズレを押し付けられた主人公。相手は斎藤祥子、顔40点の地味女だ。
しかしよく見れば悪くないオッパイをしている。溜まっていた主人公は試しに口説いてみると、男性経験がないためかあっさりラブホに持ち帰れてしまった。
脱がせてみれば思った以上の巨乳で抱き心地抜群。処女なのに挿れた瞬間からイキまくるドスケベ体質。中出しもコスプレも何でもOK。デートに金をかける必要もなく、ヤリたいときに呼び出すだけ。
顔に少し妥協するだけでこんな都合のいい女とヤれるなら、もう努力なんて馬鹿らしい。そう思い始めた主人公がどんどんダメになっていく物語だ。

見どころ
「ちょいブス」の再現度が絶妙
漫画の地味子はどこかしら可愛く描かれていることが多い。しかしこの作品の祥子は本当にちょいブスだ。どこにでもいそうな絶妙なブサイクさを描ける作家はなかなかいない。そのリアリティが作品全体の説得力を高めている。
ストーリーの完成度が高い
エロ同人として読んでいるのに、いつの間にかキャラクターに感情移入している。主人公の男の心理描写が細かく丁寧で、どこか共感できてしまう。主人公がクズになっていく過程と、それでも甲斐甲斐しく尽くす祥子の関係性の積み重ねが見事だ。
ヒロインの性格が最高
顔は40点でも性格は120点だ。何でも言うことを聞いて、料理も家事もしてくれて、落ち込んでいれば励ましセックスまでしてくれる。最低でクズな主人公に尽くし続ける姿は聖女レベルだ。読み進めるうちにだんだん祥子が可愛く見えてくる。
身体の描写が秀逸
むちっとした肢体と湿度を感じる体液の描写が圧巻だ。腰とお尻のラインの描き方がいやらしく、バックからの描写が特に素晴らしい。フルカラーだからこそ伝わる肉感がある。
90ページで1000円という良心的な価格
この内容でこの価格は安すぎる。単行本一冊レベルのボリュームと質を考えると、むしろ罪悪感を感じるほどだ。
ハッピーエンドで終わる
クズだった主人公が少しずつ改善されていき最後はハッピーエンドで終わる。読後感が爽やかなのも評価が高い。

気になった点
処女喪失シーンの表現がやや物足りないという声がある。「あれ、処女じゃないんだ?」と思ってしまうほど没入感が薄かったという意見も。またタイトルの「ちょいブス」という設定に興味が持てない人には刺さりにくい作品かもしれない。
こんな人におすすめ
- ちょいブス・地味子が好き
- むちむちな体型が好き
- 従順で尽くしてくれる彼女が好き
- ストーリー性のあるエロが好き
- フルカラー・ボリュームのある作品が好き
まとめ
「人をダメにするちょいブス」は設定の面白さとストーリーの完成度が突出した作品だ。
顔40点・身体120点というシンプルな設定から90ページのドラマを作り上げた手腕は見事だ。エロ同人として読み始めたのに気づいたら祥子を応援していた。そういう作品だ。
このジャンルに興味がある人には全力でおすすめする。
― otamore



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